十三湖レーシング参戦記
青森 02’7.17〜19


十三湖レーシング2002……なんといっても日本最高峰のジャパンサーキットである。
そんな誉れあるレースに、スティフから6人(j-20杉原選手も加えて)も参戦。
すごいことになってしまった……。(J-222記)


7月15日夜
 なんといっても吹くことで有名な十三湖。昨年はあのコングプロが5・5のセイルで参戦。浅沼プロも小さなノーカムを選択したほどである。我々第1便組(j-222畔上、j-721柿木、j-43杉原)は完璧にアップウインドをパスし、スラロームセットのみを車に積載(みんなコッソリとウエイブの5・0まで積んでいた→弱気?→いえタクティクスです)。15日の夜に千葉を出発した。
 まず、カーナビで目標を設定。ちょっと長めの検索のあと、彼女はこうしゃべった。
 「目標まで8百※※キロ。料金は1万5千……円です」
 遠い。そして高い。でも朝までには着くだろう。
 車の中で、運転手以外はすぐに睡眠体制。なによりレース本番でのコンディションが大切である。十三湖レース3回目の店長・杉原は、余裕のなかった前回・前々回の経験をいかし、マウイ合宿までこなしての万全のスケジュールである。車の中では、ひたすら寝る。
 
 仙台を越えた頃だろうか。運転中のコカッキー(j-721柿木)の不審な挙動に目を開けると、ガソリンのゲージが赤ランプ! 千葉で満タンにしたのに! うわっ、やっぱり遠い。
 「やばいっすよ!クーラー消してイイっすか」という彼の言葉に、カーナビで最寄りのガススタンドを探す。でも、みんな高速の下。う〜、次のSSがとても恋しい。赤ランプがキンキンに輝くなか、なんとかSSに到着(とっても遠く感じた)。ふう。第2便のj-56大竹、j-631吉崎に追いつかれるかと思った。

 夜も更けた3時半。黙々とハイエースは北へ走る。いきなり鳴る携帯。なんということか、第2便組はまだ千葉で祝杯を上げているらしい。ぜったいに追いつかれないぞっ。
 
 高速を出る頃、空は白んでいた。下道に降りてもまるで高速のようだ。町に入るが、まだ店は開いていない。砂袋や昼飯(3日分の)、その他を買わなくてはならないので、ホームセンターのパーキングで入眠液(ビール)を飲んで仮眠をとる。う〜ん、ハイエース・スーパーカスタム・リミテッドでよかった。


 買い物を終え、十三湖へ向かう。途中の道路標識で「斜陽館」の文字が見える。そうか、太宰治はこんな場所で生まれ育ったのか。ちょっとばかり青春時代を思い出す。
 ここが最後のコンビニだよ、という店でタバコと電池とビールを買う。たぶん、昼間にビールが飲めるのは、今日が最後だろう。さらに、十三湖近くの「道の駅」で食事。明日からはカロリーメイトとアミノサプリだけの昼食だ。奮発して「シジミ定食」を食す。刺身つきで旨い!

超大型滑り台でレース前のプレーニング。
これもスケジュールに余裕があればこそ。



道の駅で歯ブラシタイム





会場が見えた!

 お昼ちょっと過ぎに会場に到着。j-20杉原祐史選手やコング選手、ケンゴ選手の顔も見える。って言うか、雑誌で見るユ〜メイな選手がイッパイ。9年ほど前に沖縄で世話になった島袋プロとも再会。「参加者?」と聞かれ、「そうです」と答えると、「すごいじゃない、頑張ってください」と、ねぎらわれる。

 ともあれ、セッティング、セッティング。スラロームだけなのでセイルは3枚。簡単、簡単。でも場所取りがたいへん。で、土嚢に砂を入れて固定して……。けっこう、汗かくじゃん。暑い。「明日からは飲めないからねぇ」とつぶやきながら、麦芽清涼液(ビール)を開ける。そうなのだよ。なんといってもジャパンサーキット。プロ選手やライダーにとっては、これで左右される年間ランキングなどでスポンサーのサポートも影響を受けるワケで、期間中、せめてそんな人たちのジャマはできないものね。

 宿に行き、近くの温泉へ直行。銭湯並みの料金で日本海を眺望できる天然温泉である。これはイイ! で、宿に帰って食事。これがアタリ! 戦意高揚液(ビール)を飲んで、明日のスケジュールなどを話す。途中、ロコの人が参入し、地元の情報も入手。あとは風を待つだけだ。

 いや、もうひとつ待つものがあった。第2便組。いまごろどこにいるんだろう、と話しながら、まずコカッキーが陥落。店長が「せめて2人の顔見るまでは起きてましょうね」を遺言に沈没。私が携帯を握りしめ、前のめりに突っ伏している時、彼らは来た。なにっ! 仙台で牛タンを食ってきた〜ぁ!


7月17日
 大会初日である。ブースやテントが設置され、大型のスピーカーからはマウイで流行っているなんとかという人の音楽が流れている。盛り上げる人は、あの鈴木ケーザブロウ。へぇ、けっこう大きな人なんだ。そりゃそうだ。プロだったし、スピードトライアルのタイトル保持者だもんな。
 開会式。町長さんの挨拶。風がないことを気にしているらしい。
 「全国からトッププロ、トップアマに集まっていただきながら、風がない、これは町長である私の責任です。こういった催事で『天気が穏やか』なのを謝るというのも初めてですが、ごめんなさい。でも明日は吹きます……」
 と、けっこうユニークなスピーチだった。


 ヒート表、コース図などが発表される。1/8フリートレースで3マークのダウンウインドだ。各々が自分のヒートを確認し、腕などにマジックで書き込む。最初に発表されたヒート表だと、私は最初から浅野則夫選手と当たることになっていて、「うわっ、どうしよう」って感じ。勝ち上がれば、他のスティフのメンバーや祐史選手と一緒に走れることになるが……。


左は私の腕。万が一のためファイナルとルーザースまで記している。右は祐史選手。ファイナルまでしか書いていない。

 


 南よりの風、そよそよ。本来、ここで吹くヤマセは、東北地方に冷害をもたらす北風である。だめかなぁ、と思っているとちょっと上がってきた。旗がはためき、会場がにわかに慌ただしくなる。すわっ、レース開始か!? アンダーに強い選手(っ〜か、こういう人はオーバーでも強い、プロの場合)は、いち早く湖上に出てレースを促すようにプレーニングする。本部船もマークを積んで出艇し、沖での風速を計測。もちろんスティフメンバーも「おっとり刀」で出艇。アンダーだがなんとか6・9で走る。もうちょっと上がってくれれば……。
 プロ選手に合わせて走れる場面もあったが、風がイマイチ。やがてひとり、またひとりとプレーニングから離脱する選手が増え、私も岸をめざした。

 この日、結局ノーレース。あとは、昨夜と同じコースで轟沈。



7月18日


 会場付近をカーナビで見ると、道がない! そんな道を今日もビーチへ向かう。昨日に増して風がない。しかも向きがどんどんシフトする。なおかつ、ピーカン。暑い!時折、鈴木ケイザブロウが会場を盛り上げようといろんなことをアナウンスする。
 「みなさ〜ん、ブース裏にある『マサコ商店』、行きましたかぁ。マサコさんがやっているアウトドアレストラン(テント食堂)で〜す。マサコちゃん、イイですねぇ。ラーメン、うどん、飲み物、いろいろありますが、マサコちゃんがうどんの汁をどんぶりに入れる仕草、実にイイですねぇ……」
 てなアナウンスにつられ、行ってみましたマサコ商店。汁をどんぶりに入れる仕草……なるほど!
 オオタケちゃんは、来賓用テントで小玉プロ(日本イチになったこともある人だよ)や小川選手をつかまえ、テキ屋ルックで一席ぶっている。「タコにはタウリンがあるんだよ」「オレが昔やってたタコ焼きはね」「マウイでのタコ採りってさ」……。
 私に挨拶もしなかった若い頃の彼は、いったいどこへ行ったんだぁ。

配布された公式パンフレット。参加選手名簿の欄に
「Stiff」の名がズラリと並んでいるのをみて、
ちょっとドキドキ。リザルトにもズラリと
並んだらよいのだが……。

 ともあれ、こんな時には「緊張しすぎない」ことが大切だと雑誌に書いてあった。人間、そんなに長時間、緊張しっぱなしはできない。でも、風が上がればスグにレースが始まるワケで、だからユルミすぎもダメ。結局、本番では「できることしかできない」ワケなのだけれど、「できることがスグにできる」状態を常に保っていなくてはならない、ということらしい。
 その後、タケちゃんは、そのテキ屋ルックで微風の中、出艇。微風フリースタイルを披露していた。少しでもレースが円滑に進むよう、ボラをルアーで釣ろうとする人もいた(昨年はボラの襲撃で何人もの選手が涙を飲んだ。中にはフィンボックスやボードを壊す選手もいたそうな)。ただ、このへんは漁業権があるので、シジミ採りをしている選手は、さすがにいない。私は、炎天下でマストが折れないよう、ダウンをさらにユルユルに緩めたり、マストに水をかけたり……。

入れ墨をそのままプリントしたようなウエアで
フリースタイルをするオオタケちゃん。
へんな意味で目立っているのだ。

 長い長いウエイティングの一日が終了。
 その晩は、いつもの温泉のあと、エクセルの勝又氏がお気に入りの店で夕食。千葉勢に加え、三浦のティアーズの人なども来て、大宴会になった。岩ガキがヤバイほど旨かった。あの味は忘れられない。

お世話になった宿「岩亮


7月19日

 今まででいちばん吹いているかもしれない。しかもヤマセの風向きだ。ただ風速はプチヤマセ。新しいコース図が発表される。全体フリートレースで、つまりアップウインド。9時半、スタート予定時刻が10時と発表される。
湖上では風速10〜12ノットで安定。

 いよいよかぁ

 j-20杉原選手がいち早く沖へ出る。しかし、私はスラロームの道具しかないので見学だ。スティフ第2便組はアップの道具も持ってきているので、当然、湖上へと出陣。浜でコカッキーが「くやしいっす」とつぶやく。
 10時。スタート予定時刻だが、コース途中に5ノットくらいのホールがあるらしい。選手は湖上待機のまま、スタート延期。
 10時半。さらに風が落ち、ウエイティングの宣告。選手が次々と岸へ戻ってくる。プチヤマセは、本当にプチだった。


スタート海面に集結する選手たち


 「千葉が吹いている!」
なんということだ。千葉は連日ウエイブコンディションらしい。しかも、明日も吹くというじゃないか。
 「早く帰ろう」
 我々は、飲み放題のレセプションをパスし、再び夜の東北道に踊り出た。2台のハイエースは、テール・トゥ・ノーズ、サイド・バイ・サイドで飛ばす飛ばす。目指せ千葉のウエイブコンディション。でも、我々は、どんなに吹いていてもスラロームをやるつもりでいた。

カーナビのすぐ向こうに見えるのがオオタケ号テールランプ。
一路、千葉へ千葉へ。


 結局、ノーレースだったけど、私は選手として3日間、会場に存在していた。雑誌で見るような人たちと同じプレッシャーや同じイメージを完璧に共有できたとは思わないが、しかし、地元(千葉)で乗っているだけでは得られないイマジネーションの世界で、私は過ごしたのだ。それだけで、私は以前より速く走れる気がしていた。
 「乗った時間だけ、ウインドは上手くなる」
 間違いなく正論である。でも、ウインドはイメージのスポーツでもある。すべては心が決めるのだ。千葉に戻って肋骨骨折というアクシデントにあったのも、「慢心と油断」という心が呼んだことなのだなぁ。だから、今、ウインドに乗れない状況にある人たちに……。今、この瞬間も、ウインドが上手くなるチャンスはあるんだよ。

 ヤバイ! 復帰後、前より速くなってなくっちゃいけない!


特別付録・オオタケレポート


花散れ勇め!時は今…
 そんな気分で望んだジャパンサーキット。準備万端!モチベーションも上がってる!
今春から期待に胸膨らませ準備に次ぐ準備、練習もそれなりに積んだ(^_^A…つもり…
イヤ〜、スラロームって云うだけで吹いてるレースが出来る!しかも強風名高い十三湖!山瀬様サマ、期待しないわけがない。(j-56大竹記)

7月15日
 STIFFメンバー5人の内、関東に向かう台風を避けるように店長杉原・おやじAZEさん・舎弟柿木の3人が出発。
大竹&お馬鹿な相棒ZAKIは翌日の火曜日の出発に向けて最終積み込み…
大竹 「ザキ〜、吹かなかった時用にフォーミュラ積んでいこうぜぇ〜」
ザキ 「あったり前じゃないですか〜…それより今回は台風がイイ感じでこっちに向かってますねぇ〜…このまま行けば明日関東でしょ、明後日は東北で…ババ吹きっすよ〜」
大竹 「っつう事は…5.0じゃキツイんじゃね〜〜の?確か奴等(店長達)5.0Maxだよなぁ〜」
ザキ 「俺達チャンスですよ…未だ積めるしぃ…4.0持っていきますかぁ?」
大竹 「グフフフ〜、飛ぶ鳥跡を濁さずって云うもんなぁ〜。全部持っていこうぜぇ…」

 海上は台風で大荒れで、吹き過ぎてミンナ飛ばされて小さいセイルの俺達だけが走る勇姿を想像すると笑いが止まらない…ガハハハァ〜(⌒‐⌒)にんやり…スッカリ勝った気分の俺達!

大竹 「積込み終了〜!勝利の美酒を傾けようぜぇ〜」
ザキ 「ラジャー…い・つ・も・の河縁りのBarにしますかぁ」
宵は深けて往くにしたがい、風が強くなる…俺達のテンションも高くなる!1杯のつもりが…

ザキ 「そうだっ!未だミンナ道中ですよ!電話してみましょうよ〜…ヘロヘロ〜」
大竹 「うっぷ…AZEさん電話にしてみようぜ〜…ミンナ盛り上がってるだろうよ〜…うっぷ…」

コール
俺達 「ウィ〜〜ッスゥ!元気〜〜?今何処〜〜?」
AZE 「…今郡山通過したところ…」
     ミョ〜に静かな対応…喋りたくないらしい…ミンナ寝てるから?そして切れた…
ザキ 「うわぁ〜…小さいなぁ〜…聞きました?テンション滅茶苦茶低いっすよ〜」
大竹 「ガハハァ〜…呑め、呑め〜ワッハハ〜…天下獲ったな俺達〜」

気が付くと凄い時間…もうAZEさんも運転変ってる頃だな!
ザキ 「そうだっ!コカキに電話してみましょうよ〜…ゲロゲロ〜」
コール
大竹   「おえっ…おうっ俺だよ〜今何処?」
コカキ  「…もうじき盛岡です…」ヤッパリ静かな対応…嫌われているらしい…

大竹   「マスタァー…ブラントン12年ものシングルロックでぇ〜」
ザキ   「俺わぁ…ブルドッグくらさ〜〜い」
言うまでもなく…3時は廻ってる…やってしまった…東の空がうっすら明るくなる頃、僕等の宴は終わった…しかし後悔よりも充実感で胸がいっぱいの朝…そして爆風…

7月16日
 ザキとの待ち合せ場所に到着
大竹 「気持ちわりぃ〜…昨日のありゃぁ〜呑みすぎだなぁ…」
ザキ 「フツーに呑みすぎですねぇ〜…」
 台風と共に一路青森を目指す…しかしナンじゃこの距離わーっ(-_-X)おどれなめとんかぁ〜。何処まで走っても…縮まった感じがしない…二日酔いで会話も少ない車内…
それでもナンとか会話を交わす俺達…
大竹 「ザキ〜…しっかしナンだなぁ〜…」
ザキ 「ナンですねぇ〜…」
大竹 「ナンだよ〜…」
こんな会話?!を繰り返し気が付くともうじき仙台!!気分的には着いたも同然(^-^)vブィ!
しかし、ココが未だ真中だとは露知らず、歓喜の雄叫びが響く車内…二日酔いも消えた!
大竹 「やったぜ、着いた…もうここまでくれば着いたも同然!牛タン食うべ」
ザキ 「食べましょっ、食べましょっo(^o^)oワクワク」

店長からコール
店長 「今何処ですか?」
大竹 「今ね…もうじき仙台ですぅ〜」 タイミング悪りぃー…
店長 「待ってるから早く来てね〜」
ナンともプレッシャーを掛けてくるお言葉…だけど…
チッカァー、チッカァー…おもむろにウィンカーを左に…気が付くとそこは杜の都仙台…
初めての場所なのに何故か懐かしくも感じる…《デジャビュ》…来るべくして来た仙台…
大竹 「ど〜せ出発も遅れてる訳だし、ミンナは帰りにココで牛タン食べて帰るって言ってたから、せめてコレぐらいは先取りしないとな…」
ザキ 「ですねぇ〜…ヤッパリ何でも1番は気持ちイイっすね」

美味い…こんな美味い牛タン食ったの初めてだっ…ついでにビール…スッカリ食べた…呑んだ… 食べてる最中店長から電話…出ない。AZEさんから電話…出れない…牛タン食ってるなんて…口が裂けても言えない…後ろめたさもあるがスッカリ僕等はご満悦…

高速道路に入るや否や店長からコール…
店長 「今何処ですか?」
大竹 「えっ、えーとね…仙台と盛岡の間ですぅ〜っ…」
店長 「マジッすかぁ〜?」…ナンか怪しんでる感じの声色…バレた??んな筈ない…
そんな、ビビってる俺の心中を察する用に横の相棒が一言…
ザキ 「今回は盛岡の冷麺は諦めましょう…」
 俺等のプラン…《陸奥美味いものツアー》があっけなく崩壊した瞬間だった。(>ω<>ひぃ〜。
 でも、俺は店長を始め待ってくれてるミンナとの友情を大事にした。後悔は無い…イザ再出発。必死で走る事数時間…ヤットの思いで青森到着!下道に入ってからがまた遠い…50km…
陸の孤島…廻りは真っ暗闇…ヘッドライトの照らす所だけしか見えない…道路標識が人影に見えちゃったりしてヤバイ雰囲気…出そう…ビビりまくるザキ…
 途中ナンとか見付けたコンビニでお買い物、そこからまたまた走る事30分…
 ヤット宿に着いたぜ!
 静かに空気をコポコポ送る生簀のある誰も居ない玄関を抜け、
のそのそ部屋に上がると、生きているのはAZEさんだけだった…店長&コカキは死んでいた…
もうじき召されそうなAZEさんが僕等の為に残しておいてくれた夕食をせっせと配膳してくれる。
 ナンだか妙に優しい…裏があるのか、それとも地の果てに再会した同志を快く迎え入れたのかは不明であるが僕は後者であって欲しいと願いたい。十数分後僕等は召された…
相も変らず緊張感の無い、そんな夜だった…そして台風は何処??マッタリ無風…
明日からレース…

後はみんなの知ってる悪夢の3日間です。



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