02’Stiff館山ツアー


5月3日(夜の部)


かんぱ〜いっ!


 店長からの挨拶のあと、ライダーの大竹ちゃんの発声でかんぱ〜い!今日乗った道具のこと、誰それの奮闘のことなどを肴にビールが大量 に消費される。

ビンゴ&
ジャンケン大会


 お腹も落ち着いた頃、お楽しみのビンゴゲームを開催。各種景品が配られ、引き続き、ジャンケン大会。プロライダーとジャンケンして勝ち残った人が「イイもの」をゲットできる。
景品めざしてみんなで「じゃんけんぽん!」
写真、後ろ姿はJ20杉原プロ。
右は写 真はJ27蔵内プロ。その場でサインを書いた自前のTシャツまで出てきました。
ブームをゲットしたバンちゃん。今日、ウインドをはじめたばかりなのに、なんてラッキー!これからも頑張って。

スペシャルライブ!


 興奮がさめるヒマもなく、スペシャルライブに突入。今回、ツアーに参加してくれたミュージシャン・ブラッキー坂口氏のスペシャルライブだぁ。本来、予定にはなかったのだが、ブラッキー氏の好意で実現。PA器材もマイクもなく、本当の「アンプラグド」なライブだったが、会場は熱狂。みんなの心に「プラグド」してしまったパフォーマンスは、さすがにプロ!特に、即興で歌った「ウインドサーフィン・ブルース」は大ウケ。爆笑と感動の嵐に包まれたのだった。
ちなみに、この晩、切れた弦は合計4本。2曲目で弦が3本切れ、張り直してやったアンコールでも1本が切れた。こんなライブ、見たことない。最後はみんなで大合唱して終了。いや〜、楽しかった。
 

5月4日(二日目)


 明らかに昨日より吹いている。朝食のあとスグに乗り始めている人もいた。うんうん、プレーニングしているぞぅ。
 この日、私がセッティングした自分の道具は、ブラッキーのスクール用の4,0のみ。あとは全部、試乗艇で楽しんでしまった。雰囲気的に、あんまりガツガツ乗らなくても満ち足りる感じ。30分くらい楽しんでからちょっと休憩し、また別 な道具を試す。そんな感じの乗り方でも充分、1日楽しめた。そのうち、「自分の道具のいらない手ぶら試乗会」というのもアリではないだろうか。今回、個人的には、菱倉さんが「これ、今のナッシュの最強セットだよ」と言っていた5,8がとても乗りやすくて楽しかった。

ジャイブクリニック


 午後には陸上で、祐史プロによるジャイブクリニック。基本動作の説明から、それぞれの疑問点への解説など、みんな熱心に聞き入っていた。やっぱり、かっこいいジャイブ、したいもんね。

初心者


 今日のコンディションは、初心者にはキツイかもしれない。でも、昨日よりあきらかにうねりが高いなか、初心者のふたりも頑張っていた。うねりに翻弄されながらもなんとかセイルアップし、うねりを乗り越えながらセイリングするバンちゃんには、ビーチのみんなから拍手! ブラッキーも、今日はビーチスタートを蔵内プロから習っていた。 その意欲、頑張り、ふたりとも将来が楽しみである。

アクション!


 風が充分に足りているわけではないが、それでもJ20祐史プロがバルカンやフォアードを披露する。「生フォアード、初めて見たよ」ってな声もあるなか、大竹ちゃんも、なんとインサイドフォアードにトライ。波高が足りないのにザキはバックループにトライ。完着するかどうかはともかく、そんなアグレッシブなことにチャレンジして、沈もまた楽しい、という雰囲気だった。
 いちど、大竹ちゃんと祐史プロと私が並んで浜に向かっていた時は、戸惑ってしまった。3人で並んでビーチ際でシンクロナイズド・ジャイブ? などと思っていたのに、大竹ちゃんがフォアード! 祐史プロもフォアード! 私は何をすればいい? 結局、フツ〜のジャイブしかできなかったぞ。

いろいろお手伝いいただいた蔵内プロ。有り難うございました ロビー・ナッシュ党のハッシー、あんなにたくさんのナッシュに大喜び。

夕刻、現地で解散。
そのまま「延長館山」を楽しんだ方もいたようです。
参加者のみなさん、本当に有り難うございました。

オマケ

10時過ぎ、お店に着いた杉原兄弟。千葉と沖縄は分かれて活動をするふたりのツーショットは、結構、希少品です。


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