SINCE 2001。千葉で有数の歴史あるウィンドサーフィンショップ&スクール。ローカルゲレンデに縛られずに風の吹くところでみんなでGO!

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)とは?

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)とは?

ウインドサーフィンと聞いてどんなイメージが浮かびますか?
テレビのニュースの終わり頃に流れる「のんびり海に浮かんでいるセイル(帆)」をイメージする人もいるかもしれません。
それもウインドサーフィンですが、もっともっとすごい世界もあります。
たとえば、スピード。
世界記録は時速100kmにも及びます。
※2015年 アントワン・アルボー(フランス)、ナミビア・リューデリッツにて平均時速53.27ノット(時速98.66km)を記録。
https://www.redbull.com/jp-ja/this-is-the-fastest-windsurf-session-ever
波に乗る「ウェーブ」というジャンルもあります。
高さ30メートルものビッグウェーブに乗るウェイバーの映像には、誰もが驚くことでしょう。

「そんなに高い波ってあるの?」

マウイのジョーズ、ポルトガルのナザレが有名です。
もちろん選ばれた者だけが挑戦を許されるスペシャルスポットです。

波や風を利用してジャンプするのもウインドサーフィンの楽しみのひとつです。
世界レベルの上級者になると、道具ごと空中で2回転したり、そこにさらにトリックを入れたりもします。
こちらもウェーブの大会になると見どころのひとつです。これらのアグレッシブな動きに、エンジンやモーターなどの動力は使われていません。
風の力、そして波のパワー、そしてその環境と道具を統べる技術だけで、圧倒的な運動量を得られるのがウインドサーフィンなのです。

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)の歴史

今、ウィンドサーフィンは世界中で行われています。
特にヨーロッパを中心として開催されるPWAの上位選手はヨーロッパ人が多く、「ヨーロッパのスポーツ?」と思う人もいるかもしれませんが、実は、アメリカ・カリフォルニア生まれです。
発明したのは、もともとサーフィンをやっていたホイル・シュワイツアー(Hoyle Schweitzer)と、ヨットマンだったジム・ドレイク(Jim Drake)。
この二人が、「サーフィンとヨットをあわせた乗り物」を作れないかと考案したものです。

1968年には最初の試乗が行われ、1969年には「Windsurfer」と命名されました。

※「『ウィンドサーフィン』は、ある会社の登録商標で、一般名はボードセーリングだ」という
意見もありますが、すでに「ウィンドサーフィン」は一般名詞化していると捉えて使用しています。

そして、1970年代には、風の力だけで海や湖の水面を自由に疾駆し、大きな波にジャンプするビジュアルが当時の若者の心を捉え、一大ブームになりました。
今から思うと信じられないかもしれませんが、マルイなどの当時の大手人気百貨店の入り口に巨大なディスプレイスペースが作られるほどの人気でした。

その世界的な人気と普及を受け、1984年のロサンゼルスオリンピックからオリンピック競技として採用され、道具の基準は変更されながらも、現在もオリンピック競技であります。

現在、IOC(国際オリンピック委員会)によるオリンピックの他にも、PWA(Professional Windsurfers Association)、IWA(国際ウインドサーフィン協会)・ISAF(国際セーリング連盟)などが催す世界大会がツアー形式で開催され、ヨーロッパでは会場ビーチに数万人もの観客が押し寄せるステイタスの高い競技となっています。

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)の道具と技術

今では、競技や目的別に応じてさまざまな種類のウインドサーフィンの道具がありますが、
発明された当初は1種類でした。
一般的にそれをサーファー挺と呼びます。
サーフィンボードを長くして、真ん中にヨットのキールのような大きな板が備わり(ダガー)、デッキにはマストを設えるパーツがあります。
これがボード部。
その上には、ユニバーサルジョイントと呼ばれる360度どの方向にも倒れるパーツにマストが乗っかり、マストには、セイル、ブームなどのパーツが組み合わさります。
これがリグ部。
このボードとリグのセットでウインドサーフィンができるわけです。
これは当初、1種類しかありませんでしたが、その後、ファンボード、ウエイブボード、リヒナー挺(オリンピック艇種でした)、アップウインドボード、スラロームボードなど様々なタイプの道具が生まれ、次回の(2021年以降)のオリンピックでは、ボードが完璧に水面に浮いた状態で走る(飛ぶ)フォイルになっています。

初心者は、まず体験するための道具を用い、ちょっと覚えたら初級者用のオールラウンドモデル。そしてその後は、自分のやりたい方向性にマッチした道具を選ぶとよいでしょう。

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)の競技や種目

ウインドサーフィンの競技をおおきくふたつにわけると
①速さを競うレース系の競技
②パフォーマンスを採点して競うコンテスト系の競技
になります。

この「①速さを競うレース系の競技」は、さらに以下に分類されます。

・スラローム=風上から風下へ向かって数回のジャイブ(風下側へのターン)をこなして速さを競う
・アップウインド=風上側に打たれたマークに行って帰る、あるいはその周回をこなす競技

そして「②パフォーマンスを採点して競うコンテスト系の競技」には以下の種類があります。

・ウエイブ=波に乗ったり、ジャンプしてパフォーマンスを行い、それで採点する
・フリースタイル=波のない水面でジャンプしたりユニークなセイルトリムなどのトリックを行い、それで採点する

競技団体について

ウインドサーフィン競技をオーガナイズする団体について

国際機関

国内機関

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)や水上のルール

ウインドサーフィンは、海上スポーツ、水上スポーツです。
そして、オリンピックではヨット競技のいちカテゴリとして行われます。
なので、「海のルール」「ヨットのルール」がまず使われます。
競技の場合、具体的には「セーリング競技規則」という帆船による競技のルールが尊重され、
その上で、レースごとのローカルルールや、現地で公示されるルールが乗っかったりします。
詳しくは、オーガナイザーから発表される「レース公示」をよく確認しましょう。

また、それ以前の一般的なルールとしては、以下のような定めがあります。

・泳いでいる人を優先する
・サーフィンやボディボードなどの「動力を持たない」ボードを優先する

これは、道路での「歩行者優先」「自転車優先」みたいなもので、「動力を持つものは持たないものに進路を譲る」ことになっています。ウインドサーフィンの場合、モーターやエンジンのような動力はありませんが、セイルによって動力を得るので、遊泳者やサーフィンには進路を譲らなければいけません。※海上における衝突の予防のための国際規則に関する条約

あと、帆船に適応されるルールで「スタボータック側の優先権」というものがあります。
スタボータックとは、「右手がマスト側で握っている状態」のことで、反対の「左手がマスト側で握っている状態」をポートタックと呼びます。
このスタボータックとポートタックのボードがすれ違うときには、ポートタックのボードはスタボータックに進路を譲るのが原則です。
他にも、「風下側のボードの進路が優先」「先行挺の進路が優先」、ウエイブのときなどは「沖へ波を超えて出ていく(ゲッティングアウト)人が優先」、などのルールがあり、状況によって適応が違ったりもしますから、詳しくはプロショップの指導員やレースオーガナイザーなどに確認しましょう。

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)の保管や運搬

以前のウインドサーフィンの道具は、ボードの長さが3メーター60センチ、マストも4m以上あり、普通車に車載するならば屋根に乗せるしかありませんでした。

しかし、今ではボードの長さも2メートル半程度になり、マストも2ピースで収納できるようになり、格段に運搬が楽になっています。
ワゴンタイプの普通車は軽バンなどでも、助手席をつぶせば車内積載も可能ですし、道具の種類をたくさん持っている人の場合、ハイエースやキャラバンといったワンボックス車にまるごと収納している人も少なくありません。

そうは言っても、自宅に保管する場所がない、いちいち車に積み込むのも面倒、という人もおり、そんな人のために「艇庫」を用意しているショップもあります。もちろん、スティフ/STIFFでも艇庫の用意があります。艇庫利用の方にはコロコロ転がす運搬具もレンタルしていますので、ご相談ください(空きのない場合もあるので、ご了承ください)。

◆ウィンドサーフィン(Windsurfing)のレッスンやスクール

道具の進化によって、ウインドサーフィンは以前に比べるととてもとっつきやすくなりました。
それでも、「なにも知らない人が道具を買ってすぐに楽しめる」というわけではありません。
できれば、「やりたい」をいう気持ちを空回りさせないためにも、プロショップのレッスンやスクールを受けたほうがスムースです。
レッスンには、「短時間の体験スクール」「何回かを受けて確実にレベルアップするスクール」など、目的に応じていろいろなタイプが開催されます。もちろん、スティフ/STIFFでも、プロショップとして懇切丁寧なレッスンを提供しています。

最新情報をチェックしよう!

初心者ガイドの最新記事8件

>STIFFにできること

STIFFにできること

スティフはマリンスポーツにちょっとでも興味を持った皆様に、ウインドサーフィンの魅力を120%お伝えすることを目的とし、お客様1人1人とのコミュニケーションを大切にしています。