OKINAWA CUP in 0nna REAL REPORT page3 |
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1月18日 大会二日目 |
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今日もアメダス風情報によれば、風はパッとしない。現地の様子はどうなっているのだろうか? | |||||||||||||||||||
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レースが行われたルネッサンスリゾートオキナワ。中央にある島上の建物で大会アナウンスや実況、フリースタイルの審査などが行われる。ビーチはおびただしいセイルでイッパイである。 | |||||||||||||||||||
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風待ち……ウエイティング中のひとこま。杉原祐史VS浅沼武夫の卓球対決。しかし、ふたりともホームランがキメ技だった。 | |||||||||||||||||||
選手たちの宿舎となったルネッサンスリゾート室内にて。ルネッサンスリゾートはその昔「山田温泉」で通っており、今でも現地ではそう呼ぶ人が多い。もちろん宿泊者は無料で温泉に入れる。 | |||||||||||||||||||
この間、Stiff ホームページのカウンターは黙々と数字を上げていた。しかし掲示板にはほとんど書き込みはなし。時としてにぎわう馬鹿話もナシ。皆、店長からの書き込みをじっと、息をひそめて見守っている気がした。 | |||||||||||||||||||
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1月19日 大会三日目 |
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この日、J85鈴木コング選手は調子がよかった。道具も体調もOK。それは、これを勝ち上がればファイナルというヒートでの出来事だった。 そのヒートの参加選手はキング・浅野則夫、小玉、山田、杉原祐史選手などが顔を連ね、そのままファイナルのような顔ぶれのヒートだった。その第1マークをコング選手は2位で回航。前を行くのはベタピンキング・浅野則夫ひとり。コング選手は、マーク後の加速で小玉選手にかわされるも、浅野則夫を視界に入れながら最終マークへ向かう。 この辺りは潮の流れがキツイ。加速でもたつく間にラインがやや風下になっていた。 「大丈夫、このままでもギリギリでマークを回れる」 鈴木コング選手はファイナル進出を確信していた。そして最終マーク直前、大きなうねりが彼を真横から襲った。その影響で、コング選手はプレーニングしながら風下へスライド。そのぶんだけマークから外れてしまった。 「ヤバイ!」 必死にタックを切る鈴木コング選手。その時、杉原祐史選手はコング選手の後ろ、4〜5位を走ってマークに向かっていた。 「ダウンウインドスラロームっていうのは上から下への一方通行のはずでしょ。そこを逆走してくる選手がいるんだもん。ビックリしたよ」(J20杉原祐史選手、後日談) そのまま行ければファイナル確実のヒートで、ダウンウインド前代未聞のタック。そしてそこで焦って沈。鈴木コング選手は自滅した。 「エクセルのニューボードは調子よかった。そう書いておいてください。ええ、それは本当のことですから」(J85鈴木コング選手、後日談)。 |
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